パソたろうのタイムマシーンきまぐれ日記は、連載物語です。
パソたろう小学校6年 まぼろしのリレーアンカー ほとんど実話。素顔
ピーターパンみたいに
秋の枯れ葉は もう散った こがらしがふいた
2023年11月23木曜21回目第21話。勤労感謝の日
下に 本記事が あります。
はじめに ショッピング他 広告の ご案内です。
広告本ページはプロモーションが含まれています
下の本コーナーから 広告をご覧ください。
おすきな本を選んで 本の上を 開くと あらすじが 少し見れます
本コーナー
ピーター・パン (ディズニー プレミアム・コレクション) 単行本
君の名は。 Another Side:Earthbound (角川スニーカー文庫)
【Amazon.co.jp限定】小説 君たちはどう生きるか(Special Note付き)
レデースファッションジーンズコーナー
おこのみの レデースジーンズは
Jueshanzj ジーンズ ストレート ブーツカット ジッパー レディース インジゴ XXXL
サイズ色々選べます。
[Belle Cie] レディース デニム デニムパンツ セクシー かっこいい かわいい カジュアル (ST/No.27640) (L, ブルー)
色ブルー サイズ 選べます
サイズ選べます。 他の色もあります
[VYOOU] ジーンズ フレアパンツ デニムパンツ レディース ロングパンツ ハイウエスト スリット入り 美脚 長らく ブラック ブルー （ブラック，2XL）
サイズ選べます。 他の色もあります.。
[ミス エドウイン] カジュアルパンツ C17 スタンダードストレート レディース 濃色ブルー 27>
サイズ色々選べます。 他の色もあります.。
上にあります
長方形が動きます
ご自由に検索いたし、気にいったものを 探してみください。
欲しいものが きっと 見つかります
転職コーナー
すぐ上にあります 成長はチャレンジの数で決まる を開いて見てください
画面がかわります。
下に 見えますお問い合わせ ご相談はコチラから。から
お問い合わせ してみてください
スマホ等から
すぐ上にあります
次に何読もう？ 本好きが紹介するサイトを 開いてみてください
下と同じ本好き の 広告です
すぐ上にあります
書評を書いて一万円ブックレコメンド を開いてみてください
画面が 変わります 読書ライター募集に
下の課題本から本を探してみてください
気に入った本があれば 1冊ご購入して読んでみてください。
下の申し込みフォームを表示するから
下の読書ライター応募フォームから送信してみてください。
報酬は 本のレビューが1～2件の場合は 全員に贈呈されます
報酬は 集計2か月ごとです
上にあります
四角が動きます
ご自由に検索いたし、気にいったものを 探してみください。
▼ここから本記事ですよ。
パソたろうのタイムマシーンきまぐれ日記は、連載物語です。
パソたろう小学校6年 まぼろしのリレーアンカー ほとんど実話。素顔
ピーターパンみたいに
秋の枯れ葉は もう散った こがらしがふいた
2023年11月23木曜21回目第21話。勤労感謝の日
●最初に
ほとんど実話。登場人物や場所や名前のみ変えています。
最後まで、かけないかもわかりません。
ながいものがたりですが、なにか、のこしたいと思います。
すこしでもみんなのためになれば、さいわいです。
特に 子どもたちや幼児たちにもなにか、のこしたいと思います。
最後まで 読んでいただければ幸いです。
●場面は転校小学校6年
転校小学校は 街でも 一番人数の 多い
マンモス小学校だった。
駅を 下車 したところにある 小学校の 西側には
モスグリーン色の 日本でも 有名な
おおきな 川が 流れており そのおおきな 川に
かかる 大橋を 西に 渡ると転校小学校 になる
大橋の 下では
せんどうさんが長い竹の 棒で ゆっくりとこぶねを こいでいる
●転校小学校の 東側には 校外運動場がある
転校小学校が 使用している 広大な グランドだ。
そして 毎年 運動会が 行われるのだ
中でも 地域ぐるみで 目の色を 変えて 戦う
「地域対抗 リレー」は 大人も 子どもも 必死になる
赤が勝った 白が勝ったは 関係なく
地域対抗 リレーだけは 運動会の 最後に
町内対抗で行われるのである。けんか ごしであった。
まちの北 1丁目 2丁目3丁目
まちの南 1丁目 2丁目3丁目
みたか町 1丁目 2丁目3丁目 などの 各地域から
男子女子2人の 計4人ずつが 代表で でて
何故か ケンカ ごしで やじ 野次を 飛ばして
戦うのである。
●1年前 の 出来事・・・
パソたろう 転校小学校で
5年4組 の とき
けいちゃん
「また 中学校で あいたいわ」
パソたろう
「もとのまちにもどるつもり 中学校では あえない」
パソたろう
かすかな つぶやきが
虫の声 になり けいちゃんに 聞こえたのか？
こおろぎ の 声かな カエルの 声かな
夏の海のクジラの歌なのか
なぜか パソたろう 転校やめた小学校でもどり
●場面は6年4組に 戻ります
6年4組で クラス替えされて 担任の女の先生 かわ先生
パソたろうは ちぐらくんと
いう 親友が できて 良く 野球で 遊んだ
ちぐらくん とは 同級生
ちぐらくん 男3人 兄弟の 真ん中で
色が 黒くて ハンサムで 野球が うまくて
女子にも 良くもてた。
小学校で ちぐらと 遊んでいるとき ちょっかいを
出す 二人の 女の子が いた。
転校小学校 5年4組の 時の
えち ちゃんと けいちゃん だった。
えち ちゃんは 色の 浅黒い 健康的な かわいいい顔した 女の子で
けいちゃんは 5年4組の 時のとおり頭がいい スポーツ万能
色の 白い 頭の いい 女子だったが
しばらく みない あいだに スラリと した 女の子になっていた
4人が ちゃか したり ののしりあったっり しているので
笑ったり 怒ったり すねたり たまに けんか
だれと だれが カップルなのかと いう ことは まったくわからない
なんとなく うっすらと わかって きたのは
けいちゃんは ちぐらくんに 好意を もち
ちぐらくんは どうやら えち ちゃんに好意を もち
えち ちゃんは 不思議と
パソたろうに 好意を もって いるようだ。
これで パソたろうが えち ちゃんに好意を もっていれば
一つの カップルが めでたく 誕生するのだが
パソたろうの ひねくれた 性格は そうは いかない
パソたろうは どうやらけいちゃんに 好意を もっているようだ
●頭の中で 冷静に まとめようと しても
けいちゃんは ちぐらくんに 好意を もち
ちぐらくんは えち ちゃんに好意を もち
えち ちゃん は パソたろうで 美しく 一回転 してしまうので
考えすぎると 頭が へんになる。
●だから 4人とも 片想いで ストレスを 発散するかの ごとく
罵声を 飛ばしあうのだが それでも 何となく4人いると
全体の 調和した ムードは 保たれているのだ。
●リレーの話に もどるが 偶然に この 4人とも
足が ずば抜けて 早いのだ！
ちぐらくんとけいちゃんは 文句なしで まちの北2丁目の
リレー代表に 選ばれた。
●パソたろうの 住む まちの南 3丁目の
リレーの トップバッターは
これも 足の早い 小さい からだの うたいくん が 選ばれ
2番目は 女子の わかばちゃんで
3番目が えち ちゃん で リレーのアンカー は
パソたろうが 選ばれた。
南 3丁目の 一地域だけでも 公団住宅や アパートが
数多くあり 何百人 と いう 生徒の 中から
選ばれた 4人なので 家族や 地域ぐるみで 応援に来る人達が
くる プレッシャーは どっしりと ものすごく重い。
南 3丁目は ダウンタウンだ！ 下町だ！
走る4人よりも 南 3丁目の 周囲の人達が
どこで 会っても
「リレーたのむわよ！」「必ず勝ってよ！」と言って
絶対に勝つんだという 意思が 伝わってくる。
●運動会の 日が来た！
ライトブルーの 空に どんよりと 雲が 東の 空から
おおきな川の 上空に 流れて いた。
その頃の パソたろうは 足には 自信があった。
新聞配達や 柔道 野球で 今まで 走ってきた 距離は
生まれて から 12年間の 距離を 総合計しても
他の 生徒の 比ではない。
●3番目に 走る えち ちゃんも 足が 早かったので心配ない。
問題は トップバッターのうたいくん と
2番目の 女子の わかばちゃんで
三位以内に 帰ってきて 3番目のえち ちゃんに
バトンを 渡せるかだ。
そこから 3番目のえち ちゃんと
パソたろうで 優勝まで 追い上げる 脚力と 自信は 充分にあった。
●すべての プログラムが 終わり 紅白の 決着も つき
いよいよ 最後の メインエメントの
「地域対抗 リレー」が 始まる。
100メートルの トラックの 周囲には 地域ぐるみで
終結して 応援が 始まり 野次が 飛びかい 熱気に あふれた。
そこでまた すごい プレッシャーが ズッシと 重く きて
手のあせが びっしょり
- パーーーン！
トップバッターのうたいくん が 猛スタートを 切った！
少し フライング ぎみだが 小さい からだで 早い！早い！
アウトコースから 第1コーナーを トップで 取り
そのまま トップで 2番目の 女子の わかばちゃんに バトンを渡した。
二位との 差は 約2メートルだ。
- 2番目の 女子の わかばちゃんが 走った。
彼女も 黒く 長い足で 飛ばす！飛ばす！
そのまま第2コーナーを 超えて 直線を ぶっちぎり！
最終 コーナーを 回って
3番目のえち ちゃんに バトンを 渡した。
二位との 差は 約6メートルだ
パソたろう
（現在トップだ いけるぞ これは！）
- 3番目のえち ちゃんが 走った。
からだは 大きくないが 手と足の回転が するどく早い！
南 3丁目の 応援席から すごい 歓声が わいた！
「いいぞー！ 頼むぞー！南 3丁目！」
パソたろうも
（いける 間違いなしに 優勝できる）と 思った。
●次の 瞬間・・・
3番目のえち ちゃんは
ゆっくりと
スローモーション の ように 転んだ！
第2コーナーを 回ったあたりだった。
2位に 抜かれた！
3位にも 抜かれた！
パソたろうは
起き上がって もう一度 走る時 泣いているのが よく見えた。
3番目のえち ちゃんは 泣きながら
パソたろうに バトンを渡すまで 全足力 で 走ってきていた。
でも 転ぶ前の ように もう 早くは なかった。
ようしゃ 容赦も かげん 加減も なく
えち ちゃんに野次が 飛んだ！
「何してんだ ぼけー！ 南 3丁目！トップ だったんだぞ～～！」
最終 コーナーで
3番目のえち ちゃんは また 1人抜かれた！
パソたろう 思った。
（多分 気が 動転して パニックに なっているのだろう
この あと みんなに 責められたり
白いめで 見られると 思うと 何とかしてやりたかった）
●トップで アンカーの バトンを受けとった
北3丁目 の みつだくんは からだが 大きい 背が高い
パソたろうに
「ドジ！」と 捨てゼリフを 残して アンカーを 走り出した。
うしろを ふり 向き パソたろうを みて グランドに ツバを はいた
2着で アンカーを 回ったのは 北2丁目の
ちぐらくん親友
そのあと
3着で 南1丁目の ばばくんが走り出した。
- やっと 4着で 3番目のえち ちゃんは
パソたろうに バトンを渡した。
地面にすわりこんで わんわん 泣いているのが 目に見えた。
（何とか して やらなければ トップを 取れなかった 責任は
全部 えち ちゃん 一人に なってしまう）
パソたろう そう 思った。
-
パソたろうは 必死で 思いきり スタート切り走った。
リレーアンカーの たすきを まきつけ
以外と からだが 軽く 飛ぶように 足が 回転した！
第2コーナーを 回ったところで グングンと
3位の 南1丁目の ばばくんに追いつき
直線で 並んで抜いた！
目の前は 2位の北2丁目の 親友 ちぐらくんだ！
パソたろう 不思議と 足が
いつもの回転ではなく 高速回転した。
第3コーナーを 回ったところで追いつき
外からのアウトコースからでは 到底 抜けなかったので
少し インの線 ぎりぎりでファール ぎみで 強引に
インから 親友ちぐらくんに 並んだ！
応援が
「いけー南 3丁目！ スゴイゾー！」
そこで 無理やり 右 ひじで
2位の 親友 ちぐらくんを つっつき ながら
内から 抜いた！
パソたろう 走りながら 考えた
（インから 抜いては いけないと いうルールは なかった
外から 抜くには かなりの 脚力が 必要だ 無理だ
インから 抜いたあとは 決して 全力では 走らない
最後の 直線で 120パーセントの 力を 残すのだ。）
- トップの北3丁目 の みつだくん
パソたろうに
「ドジ！」と 捨てゼリフを 残して 走り出した みつだくん
トップの北3丁目のみつだくんとの 差は 約5メートルぐらいだ！
- 最後の 直線コースに 入った！
足が いつもの回転ではなく 超高速回転した。
まんがの 電気のこぎりみたいに 足が 回る
トップの北3丁目のみつだくんとの
差は 約4メートル！ 差は 約3メートル！
差は 約2メートル！
グングン 追いついたが もう ゴール手前の
白い ひもは 目前に見えた。
- その時 また
トップの北3丁目 の みつだくんは
チラッと うしろを 向いて
パソたろうに
「ボケ ！」と パソたろうに はっきり言った。
- パソたろう ゴール手前で 思った。
（だめだ このままでは トップの北3丁目 の みつだくんを
抜くのは 無理だ
3番目のえち ちゃんが みんなに責められるのを
なんとか しなければ だめだ）
トップの北3丁目のみつだくんとの 差は
約2メートル！
もう ゴール手前の 約3メートルの 時・・・
みつだくん は インの 左前にいた。
- とつぜん パソたろうは
無意識の うちに 空中を 飛んでいた！
空中を 飛んでいた！ピーターパン みたいに
左ななめ上に 約2 メートル飛んだ 転ぶように
そして
地面に はらつくばい
トップのみつだくんの 足を 両腕で つかんだ
タックルしていた！ラグビーみたいに
みつだくんは 左足を つかまれ 信じられない顔で
うしろの パソたろうの 目を見て 地面にたおれた。
トップのみつだくんの 手は ゴール手前の 1メートルに 届いていない！
パソたろうは 心の中で
（これは リレーだぞ！ ケンカでは ないぞ！
何と いうことを したんだ。自分が 信じられない
と 思いながら
反対に 心の中では
パソたろうの 責任で 優勝できなかったら
3番目のえち ちゃんが みんなに責められないので
これで いいのだ！
と したことを 正当化 しようと していた。
いや 実際に その 目的で 飛んだのかもしれない）
2着で アンカーを 回った 北2丁目の
ちぐらくん親友 達が 優勝して 次つぎ と
アンカー達が ゴールインして 行った。
- 南 3丁目の パソたろうは ドンケツで
トップだった北3丁目 の みつだくんは
パソたろうに足を つかまれたまま 走れないので
機関車 D51みたいに連結して ドンケツ から2番目だ
すぐに足を はなせば いいのだが 照れくさくて
すぐには 離せない。
みつだくんが なぐり かかってくるかな？
と 思ったが
どうやら みつだくんは パソたろうの 信じられない考え方と
行動に 少し こわい ものを 感じているようだ。
正々堂々と 走って 転んでも すごい 野次が 飛ぶのに
こんな 常識 はずれの 事を した時の この場の 野次は
それは すごいものだった ！
特にみつだくんいる北3丁目の応援席では みんなが
立ち上がって パソたろうの方を向いて 何やら怒り狂っていた。
「かやろう～！ ボケ～！ カス 死んでまえ
きたないまね するな～」
南 3丁目の パソたろうの応援席を向いてもすごい 罵声だ！
パソたろう 思う
(いったいこの 大人達は リレーごときで ここまで 少年の心を傷つけて いいのか？)
と 思ったが 又 すぐに
ゴール手前で 寝ころんだ まま 心のなかで
（3番目のえち ちゃんが これで 少しは 助かって 良かった！）と
自分のした ことを えち ちゃんの ために やったんだ）
と 正当化 した
●そして パソたろうは
トップだった北3丁目 の みつだくんの 足を やっと 離した。
ゆっくりと 起き上がり 運動会会場 全員が パソたろうを
けいべつ 軽蔑 している 目で 見ているので 目のやり場が なく
しかたなく 南 3丁目の トップバッターのうたいくんや
仲間の固まっている 旗の 方を 向いた。
- すると・・・
3番目のえち ちゃんは やっと 泣きやんで パソたろうの方を
向いて 大声で言った。
「きたないまねするな ～～～～！ パソたろう ばかか～～～～！」
- パソたろう びっくり だれの ために やったのか わからない
えち ちゃんには おれいの 言葉か なんか あるとおもっていた
パソたろうの 思いやりは 消えたのかと 思った
いや えち ちゃんの 言葉を期待していた 自分に 腹が立った
そして
パソたろうは 校外運動場を 一番外回りで 人目に ふれないように
そのまま 去ろうと した
●いいこともあるもんだ。
6年4組のけいちゃんは 5年4組の時の
けい ちゃんが 追いかけてきた。
そして 言った。
「 えち ちゃんも 照れくさい 手前言ったのよ
わたし 聞いたのよ えち ちゃん パソたろうくんのこと
好き と 言ってたわよ
わたしも パソたろうくんのこと 好きよ！
えち ちゃん とは 親友だから パソたろうくんのこと ゆずるのよ！」
パソたろうは ゆずるとか ものではない
けいちゃんに ひとこと
「パソたろうの 親友ちぐらくん は いいやつなので 仲良くな！」
けいちゃん
「ちぐらくんは えち ちゃんが 好きなのよ
わたしは 5年4組から パソたろうくんのこと 好きよ！」
パソたろう ややこしい わけ わからない だまって 去る
パソたろうまた ふられたのか
けいちゃんは 親友ちぐらくん が 好きな はずなんだ だと おもう
- 場面は 5年前に もどります・・・
もとのまちの小学校
ある 都会の ある まちの 昭和の 小学校1年3組
パソたろう そうまとう 録音の 巻き戻しみたいに
パソたろう頭の中で 元のまちの 小学校1年3組 が そうまとう
らんたくん なら パソたろうと 同じこと しているかも
いや していないかも・・・
小学校1年3組 の時のらんた くん 思い出す
友達が 一人できた。
1年1組の らんたくんという 友達だ。
パソたろうは かけっこでは 勝てないので 家の近くの 公園で
らんたくんと 野球のキャッチボール をした。記憶。
野球は その時は パソたろうのほうが うまいとおもった。
また、 ちょうしにのり。うぬぼれかも。
わけは らんたくんが 走って練習 しているときに
パソたろうは 近所の へいの壁に1人で 壁に ボールを あて
毎日のように 野球の ゴロを1人で かべあて 練習していたから
●小学校1年生の時の らんたくんのはしりかた
らんたくん まるで アフリカの 野生の 黒い チーター
みたいな はしりかた
そのあと らんたくんは パソたろうより 東西南北で いうと
西の方角の小学校に 転校した。
次に見たときには テレビ
東西南北で いうと 日本の真ん中あたりの
の ユニフォームを着 らんたくん やっぱりあしは1番はやい。
素晴らしい
野球も さすが プロ だと らんたくん が 遠くにかんじた。
らんたくん はそのあと東西南北で いうと日本の真ん中の
セリーグに行った。
らんたくん が また 遠くにかんじた。
まぼろしのリレーアンカーは らんたくん だったのか
まぼろしのリレーアンカーは いったいだれだのだろう
秋の枯れ葉は もう散った
パソたろう
雲は 西の 空から 東の 空へ ものすごいスピードで 流れていた
空の色は グレーだった・・・
こがらしがなぜか 心の なかで ふいた・・・
- 冬 雪だるま 春にはさくら夏が来た海 秋が来た もみじ自然
日本には 四季が あるが それも 繰り返される 永遠にではない
パソたろうの かんかく
でも パソたろうは 前向きに 今を 生きるんだ
- 場面はかわり パソたろう 約14年あと 海外の 一部経験
アメリカ広大 ひろい四季は ない
ニューヨーク ホワイト クリスマス
ニューヨーク5番街の ゆき店の窓には サンタさんの 赤いくつ が 泣いていた
ニューヨークのおおきな 木のベンチには ホームレスの人が寝てる
ホームレスの人 くちぶえふきながら 歌ジャズうまい
どこかで 聞いたことの あるジャズ・・・
くちぶえは トランペット ジャズ ルイ・アームストロングみたいに
聞こえた
聞いたこともない くちぶえ まるでトランペットに聞こえた
歌は
多分 サミーデイビスジュニアの 悲しい曲かな・・・
ニューヨークおおきな 木のベンチは 凍る かなしい
ニューヨークベンチが 寒いとはなす
ことなる 年の同じ冬の こと
●パソたろう には
イギリスマンチェスターのクリスマスイブもっと 雪 白かった
ロンドンから 2階だての 赤いバスに ゆられて 初めての マンチェスター
マンチェスター 小さな街だが イブの 日 すごい
イブのバーゲンの日だけ
サンタの赤い 服きた 人が 台の 上で
最初 お金 ポンドで 手を だす
酔っぱらったのか 白い大きな袋から 無料でくばる
パソたろう バーバリーの セーター 3枚 ただで もらう
名前 ローラ さん イギリスに しては せは 高くない
ローラ さん 濃紺の コートに ジーンズ
ブルーの ジーパンが よく にあう
パソたろう
ローラ さんに 声かけられ しかたなく
イギリスビールのんだ
なまぬるく ひえてない 冷たい ビールが うまい
「こんな ビール ぬるくてのめない」 と 言った。
日本語で パソたろう 英語は かたこと しか知らない
ローラさんが イギリス 英語 と日本語かたこと で 親切に
「マンチェスターはラガーと 言わないと冷えた ビール はでないわよ」
パソたろう ラガー緑色 2人で飲んで
イギリス 1ポンド 当時 日本円約360円
50ポンド札５枚 テーブルの 上におき
パソたろうひとこと
「ローラさん さよなら・・・」
グッバイ
パソたろうローラさんに かっこつけたかった
パソたろう逆に 自分に 言い聞かせた
（どうせ日本に かえるんだ どうせ ローラさんとは さよなら.だと）と
自分に グッバイ カタカナで
●過去の実話
●場面は もどり パソたろう 小学校6年
パソたろう けいちゃんにまた ふられたのか
- とつぜん あらわれたパソたろうと 同じもう 一人の ゆうたろうが 言った
「あんた 何回 ふられても わからないなあ
まあ いいか・・・
あんたは まっすぐに かんで いいと思ったら 自由にやればいい」
パソたろうの小学校
転校あと6年4組 学級委員長小学校5回目
勉強より おもいやり だけは あったつもり
どうして こうなったんだ・・・
世界中のスポーツオリンピックや体の不自由な人のパラリンピックに比べれば
ちっぽけなものだ
パソたろう
でも パソたろうは 前向きに 今を 生きるんだ
ピーターパンの いない青い そら
パソたろう こがらしがなぜか 心の なかで ふいた・・・
パソたろう 小学校6年
パソたろう12歳
マシン語でとしは約西暦0000 0000 0000 1100さいのできごとです
22回目またひまなとき書きます。21回目#end
ぽかんとそらみればピーターパンのいない青いそら
上はパソたろうが さつえいした写真です
●この記事を 最後まで お読みいただきありがとうございました。
