パソたろうのタイムマシーンきまぐれ日記は、連載物語です。

パソたろうのタイムマシーンきまぐれ日記は、連載物語です。
生き埋めの 黒い子ねこちゃん ほとんど実話。
パソたろう幼稚園 4歳の夏の夕方のことだった。
パソたろう 幼稚園 動物いっぱい すきだった。素顔 

下に 本記事が あります。

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ここから本記事ですよ。

パソたろうのタイムマシーンきまぐれ日記は、連載物語です。

生き埋めの 黒い子ねこちゃん ほとんど実話。

パソたろう幼稚園 4歳の 夏の夕方のことだった。

11 月13日曜12回目第12話。

パソたろう 幼稚園 動物いっぱい すきだった。素顔 

最初に 子供たち他 この記事の まねは けっして しないでくださいね

このかわった ブログはまだ 初心者ですが

本一冊 かける ぐらい ノートに 実話書いてあります。

ほとんど実話。登場人物や場所や名前のみ変えています。

最後まで、かけないかもわかりません。

ながいものがたりですが、なにか、のこしたいと思います。

すこしでもみんなのためになれば、さいわいです。

ブログ ほとんど実話です。

 

ある 都会の 小さな 町の川の 堤防沿いには 

昭和の当時 多くの生コンの山や 砂山が 数えきれないほどあった。

ある 都会の 小さな 町から 川の 川底を エレベーターで

川底のトンネルを 南に渡ると 川向こうは となり 町である。

川向こうの となり 町の堤防沿いも やはり 生コンの山がたくさんあった。

パソたろうの自転車 あおいろ  青色。

自転車 うしろ かたっぽだけ  地面にこまつき 小さい車のわ

  • 自転車で ひとりで 探検していると 4人の

パソたろうより 大きい 男の子たちが 黒い子ねこちゃんを 抱いていた。

パソたろうの 町の川の 堤防沿いには

直径 3メートル ぐらいの 穴も 地面に たくさんあり

雨上がりの日 だったので その穴に 雨が たまり

その中に 砂山と 生コンの山が くずれ 

ちょうど ドロ沼のようになっていた。

パソたろうのは 底なし ぬまと よんだ

パソたろうにとっては、一生 忘れる ことのできない 罪を

今から おかして しまうのだ。

4人の男の子の うち 7歳 ぐらいの男の子が パソたろうに言った。

「おい ! そこの チビ。 俺たちと 遊ばないか?」

パソたろうが 無視して 自転車で 4人の横を 通り過ぎようと すると

もう 1人の 黒猫を 抱いている 男の子が いきなり

その 猫を 底なし 沼に 放り投げた。

猫は 「ミャー ミャー」 と か細い声で 泣きながら

必死で底なし 沼から 浮き上がってくる。

パソたろうが 自転車から 降りて 見ていると 4人の 大きい 悪ガキたちは

一人に 一本 ずつ 1メートルぐらいの 木の 棒を 持って

かわる がわる 浮き上がってきた 猫を 棒で ドロの底に 押して

沈める。

まるで この世の 地獄の 鬼達の ようにみえた。

黒猫は なかなか 死なず 必死で ねこなのに 犬かきで 

「ミャー ミャー」  と 泣きながら 浮き上がってくる。

もう 10分間ぐらい 浮いたり  棒で 沈めたりが 続いている。

パソたろうは 心のなかで思った。

あと 数分で この猫は 死ぬだろう ・・・

大きい 悪ガキ 4人に かかっていっても 

パソたろうが 猫の変わりに 底なし沼に はめられそうだし

落ち着いて 頭を 働かせよう ・・・ そうだ・・・

  • パソたろうは 7歳ぐらいの 一番大きい 悪ガキに 近寄って行き 言った。

「おい そんなにかんたんに ネコ 殺しても おもしろく ないだろ。

一回 底なし沼から 引き上げて 砂で 埋めて 小山を 作り

生き埋めに した ほうが おもしろいよ」

  • 4人は 手を 止めて いや 棒を 止めて いっせいに

パソたろうの方を 向いた。

1番大きい 悪ガキが パソたろう の方を 見て 悪魔の ような

いやらしい 笑いかたで ニヤリと 笑って言った。

7歳 ぐらい

「それ おもしろいな! おいチビ。おまえも 手伝え!」

 

かろうじて 黒い 子猫は 棒で 地上に 引き上げられたが

寒さと 人間と いう 動物の 残酷さに 怯え 

「信じられない 」と いう 猫の 目で 人間を 見ていた。

パソたろうは思った。

 

とりあえず 今は ネコの 味方を すると 

悪ガキ共を 敵に回してしまうので 一緒に  いじめる

ふりをして 子ネコを 助けるのが 最善だ!と

そしてパソたろうから猫を砂山の土で埋めていった。

4人の悪魔達も 心から 楽しそうに 少しずつ 猫の足から

ドロドロの 土で埋めていった。

そして 小悪魔達が 猫に 小さな 山ができ 最後の 顔の部分を

埋めようと した時に パソたろうは 言った。

パソたろう

又、すぐに 殺そうとする。 殺してしもたら、明日 もう 楽しまれないのとちがうか。

顔だけは 出してても 体は 砂山で 動けないから

このまま ネコを 置いといて 明日 とどめを 又 5人で さそうや

7歳

チビ ! そうとうな 悪ガキ やな わかった。

明日 夕方5時 ごろ、又ここへ 必ず 来いヨ !

おれが 最後の 猫の 死刑を 見せたる から 

そう 言って 意地の 悪い顔をしながら 顔だけを 出した。

「ミャー ミャー」  と  微かに 泣いている 子猫に

ツバを はいて 帰りかけたので 

パソたろうも いったん その場を 去った。

 

  • 4人が見えなくなるところまで歩いて行くのを見届け

パソたろうは 生き埋めの 黒い子ねこちゃんの ところへ 一直線に 自転車を こいだ。

一時間ほどで、世界一 かわいそうな 猫のところへ パソたろうは ついた。

やった! 助けてやれるぞ !ひどい目にあったな。

パソたろうの家に つれて帰って 牛乳を タップリ のませて やるからな !

考えれば、人間と いう 動物が 一番 邪悪な 生き物かも しれないな。

パソたろうだって、お前を かたち じょうでも 形式だけでも 悪魔達と 

埋めながら  人間の 良心とは 全く 別の 心の 奥底の

デビルが パソたろうでも 信じられない おもしろいがったり していたのを

心から あやまりたい。

多分 どんな 人間も 自分では 気がつかないか

認めない だけで そういった邪悪な 面も もっているのだろう。

心から  お前に あやまる。

今、すぐに 助けてやるからな

  • そして 砂山を 崩して 愛しの  黒い子ねこちゃんを助けようと した。
  •  次の 瞬間 4歳の パソたろうは 泣いた・・・

黒い子ねこちゃんを 埋めた 砂山が コンクリート質 なので 

完全に 固まって しまっているのである。びっくり

足で けっても ゴツンと 跳ね返り 頑丈に 固まっているのである。

そして 顔だけを 出した 子ねこちゃんの 小山は 美しく 光り 

もう 「ミャあ 」 とも 泣かずに 目を と じ て い た

神様 パソたろうが 殺したのだ ・・・

外が 真っ暗に なるまで パソたろうは 生き埋めの 黒い子ねこちゃんに 

手を 合わせて泣いた・・・

5人分 ・・・ 黒猫に泣いた・・・

人類を 代表して ・・・

冷静に考えると パソたろうも 悪ガキの ひとりだったのかも

動物は、言葉は話せないが、人間の心は 目でわかっているんだよ

人間はなんのために生きているのだろうか・・・

 

マシン語でとしは約西暦0000 0000 0000 0100さいのできごとです

黒猫が空を飛び白いくもがししになり

白いライオンのかおにみえたんだよ

13回目またひまなとき書きます。12回目#end

 

黒猫が空を飛び白いくもがししになり白いライオンのかおにみえたんだよ

 

ぐうぜん 白いくもが  白いライオンのかおにみえているのかなあ・・・

20221113104808

上はパソたろうが さつえいした写真です。

 

パソたろうへんなかおモノクロエクエル

20221203144901

  • この記事を 最後まで お読みいただきありがとうございました。