パソたろうのタイムマシーンきまぐれ日記は、連載物語です。
パソたろう小学校6年 サンドイッチ売り子 ほとんど実話.。素顔
ある日本の海の近くのプロ野球の球場
パソたろうカニ歩き野球観戦 じゃま戦法
すぐ 近くの海のさざなみかすかに聞こえたさらさらと・・・
球場の入り口には 自然の みどりのツタが 生きている
あめのひもかぜのひもまけない
2023年8月3木曜19回目第19話。
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パソたろうのタイムマシーンきまぐれ日記は、連載物語です。
パソたろう小学校6年 サンドイッチ売り子 ほとんど実話.。素顔
ある日本の海の近くのプロ野球の球場
パソたろうカニ歩き野球観戦 じゃま戦法
すぐ 近くの海のさざなみかすかに聞こえたさらさらと・・・
球場の入り口には 自然の みどりのツタが 生きている
あめのひもかぜのひもまけない
2023年8月3木曜19回目第19話。
●最初に
ほとんど実話。登場人物や場所や名前のみ変えています。
この記事は子どもたちや幼児たちが よみやすいように
できるだけ ひらがなを 使っています.
最後まで、かけないかもわかりません
ながいものがたりですが、なにか、のこしたいと思います。
すこしでもみんなのためになれば、さいわいです。
パソたろう夏休み約1か月夏休みの 宿題先に1日間で終わってた。
その日は てつや 徹夜だった。
パソたろうは となりまちに きたので
新聞配達も やめたので おかねが ない 金欠病だった。
パソたろう ポケットには 300円しか なかった.。
1日10円で 1か月しか持たない
コーラやパンが 50円で コロッケ1個でも 30円なので 買えない。
電車賃 かたみち は べつに ポケットに こぜに 小銭
パソたろう
ある日本の海の近くのプロ野球の球場の
プロ野球の 子ども会の 会員証 を そのプロ野球の百貨店の地下1階で
会員証入会金 200円で 買ったのだ
夏は 朝から ジリジリと やけるように 暑い!
パソたろうが入会金 200円で 買った 子ども会の 会員証特典で
ある日本の海の近くのプロ野球の球場の 入場券いらない 入場は 無料 だった
入場改札を 通り野球球場 建物 内部を うろついていると 色々な 店がある
売っている 商品も いろいろあった。
グレーの コンクリートの トンネルの ような あなの中で売っている
物は かちわり ジュース たこ焼き イカ焼き とうもろこし
お好み焼き おでん サンドイッチ 巻きずし 焼きそば
コカコーラ ビール カップ ヌードル
その他 いっぱい ならんでいた
まるで お祭りの 屋台の ようで 楽しい。
その ガヤガヤと にぎわっている お店 を ときたま
黄色の ハッピを 着た 中学生 高校生の 売り子が
足 早 に 走り回っている。
この お店から スタンド内に 商品を 店から 持ち込み
それを お客様に 売って 売った 売上の 何 パーセントかを
もらう アルバイトで あるのだろう
首から 布の ベルトを かけ お腹のあたりに 大きな箱をかかえ
スタンドの 階段の 中まで 売り歩く のである。
食品街の お店の 中にも 色々な 販売会社が あった
最低 中学生 以上で ないと アルバイト できない。
あめのひもかぜのひもまけない
パソたろう
(決めた この アルバイトで 稼ごう!)と
●入り口に かわな 食品 と 書いてある 店に 入って行った。
すると・・・
- 店の奥から
特大の黄色の ハッピを 着た 太った ブタみたいな顔をした 男が 出てきた。
どうやら この店の 息子らしい。
かわな 食品の息子
「ボク なにを 買いに来たの?」
パソたろう
「いや お客ではないのですけど・・
ボクも 売り子の アルバイトを させて 欲しいと 思って
来たのですけど・・・」
息子
「ハッハッハッ。子どもに 商品が 売れるかいな。
プロ野球の球場の 商売 なめたら だめだぞ!
かえった 帰った」
あめのひもかぜのひもまけない
パソたろう
「あのう ボク・・・
ある 会員証しかないのですが・・・お願いします」
息子
「なんの会員証だ どうせ 子供の おもちゃの会員証だろ
商売の じゃま 邪魔 かえった。 帰った。」
その 子ども会のプロ野球の 会員証は あるプロ野球の百貨店の地下1階で
会費200円で 買ったものだった。
そう言って会員証を 息子に見せた!
すると・・・
息子 の顔色が 少し 赤く 変わった・・・
「プロ野球の子ども会の 会員証・・・」
親父
「チビ プロ野球の 子ども会 だったら ねっからの ファン 子ども会 吉やな!
わしも 負けんぐらい ねっからの みどり会吉や!
子ども会だったら 話しは 別だ 」
親父
「ヨッシャ!
話しが 決まったら 早く ハッピ着て 今すぐ バイト して!
おい! この 子に 売り方 教えてやれ!」
パソたろう 思った
( ブタみたいな顔をした息子の
親父は プロ野球の球場の ねっからの ファン
ガラは 悪いが 心が あっさりとしていて
悪い大人では なさそうだ。 心が ひろい 大きい
親父 とは ちがい 息子は 心が せまい のだ)
- かなわ 食品の 親父も 息子も 関西べんっだった
息子
「しかたないな はたらいて もらわないと
そのかわり 今日 一日 働いて 売り上げが 悪い時は
即 クビだぞ!
まず かちわりを 売ってもらう。
一日に 基本給 1000円と 電車賃往復 は
売っても 売れなくても 払う。
それ以外は 努力しだいで かちわりはスタンドに 40個持って行って
1個 50円で 販売して 全部を カラにして
店に 2000円持って 帰ってきてもらう。店に 入金してもらう
チビには 5円の歩合だから 40個で 200円稼ぎになる。
チビは 基本給1000円と 合わせて1200円もなる
一日に 200個売れば 1000円に なるぞ
基本給1000円と 合わせて2000円から 3000円も稼ぐ
中学生も いてるぞ。
これで 説明は 終わり わかったら
かちわりが 溶けないうちに
早く スタンドへ 行って 売って来なさい!」
あめのひもかぜのひもまけない
パソたろうは
重たい 木の箱に ついた 布の ベルトを首にかけ 40個の
かちわりを 乗せた木の箱を 腹の下で ささえ
店を 追いたてられるようにして スタンドへ 出て行った。
まるで
パソたろう アリさんが コツコツ 働くみたいだ
アリはコツコツ働くよ と アリを 見て 覚えてた
3歳の 時 公園の 砂場で アリさん いっぱい 力を 合わせて働いていた
パソたろう思った・・・
( 1日に2000円か 3000円までか
まあ 新聞配達が 1日に基本給1500円ぐらいだったから
新聞配達 よりは ましか このバイトでは あんまり
もうけに ならないなあ・・・)
ブツブツと 言いながら
夏休み あつい 焼けるような 3塁側 内野スタンドの
座席と 人混みの 中を かきわけて 声で言った。
パソたろう 最初 きこえない ぐらい
小さな かのなくような こえ 虫の声
「かちわり いかがですか ?」
みようみまね
「かちわり いかがですすか~!」 「かちわり いか~~すか~~!」
みようみまね だんだん 大きな 声
他の売り子の 中学生 高校生の まねを して 売り歩いた。
最初の 1個目が なかなか 売れない。
どれだけ 恥ずかしさを 捨て 大声で 売り歩いても売れない。
もう やめようかと 思った・・・
約1時間 ほど すぎ
(階段通路を 上下に 昇ったり 降りたり している だけなのでは
売れないの では?) と思った。
あめのひもかぜのひもまけない
パソたろう 考え すぐ 実行
スタンドの観客席の お客が野球見るのを横に歩きじゃまをする
スタンドの観客席にある 鉄の パイプを もち すべりながら 横に歩くのだ
イスに 座っているお客の 間に 割り込んで 入り
カニ の ように 横に 動くよう 変えてみた。
お客は 野球を 見に来たのに 野球観戦が できない
最初は すごく お客に いやがられた。
お客は パソたろうが じゃまで 野球の 試合は 見れないが
お客は おなかは へる
サンドイッチを 買わないお客は パソたろうが じやまなだけ
言葉が 悪いのだ
お客
「野球が みえないだろ! この ガキ!」
お客
「せまい所に入って来るな! この ばかやろう!」
それでも
あめのひもかぜのひもまけない
パソたろうは
そんな 大人たちの 言うことを 気にせずに
売り歩いた
パソたろう
ペンギンの 歩き方 前にトコトコ 90度 まがる
前に1回 うん と 首をふる また 前にトコトコ
ぴよん と はねる 階段を
親切な お客の おばさん
パソたろう ひっくりかえった時 おこしてくれた
親切なおばさん
「よか よか おこしちゃる ばってん」
パソたろう ひっくりかえったが
頭は うたない 自然に 柔道 うしろ うけみ
パソたろう ぴょんと はね 手でブリッジ 回転 起き上がる
親切なおばさん おどろいた
「なんばしよっとか わがで おきちょる ばってん」
あめのひもかぜのひもまけない
パソたろう
階段通路から 座席を 横に 階段通路に 抜けるまで わざと ゆっくりと動いた。
今が チャンスだ。
大きな声で 野球観戦を じゃまして さけぶ。
パソたろう
「かちわり いか~~すか~~!」
お客は 大声で さけぶ パソたろうが じゃま 邪魔なのと
うるさい のと 両方で 野球を 見ながら ポケットに
手を つっこみ かちわりを 買ってくれる。
かちわりが 欲しいのか パソたろうに 早く どこかへ
消えて欲しいのか
でも 野球観戦スタンドの通路と 通路の 真ん中 周辺のイスのお客は
以外と かちわりを 欲しくても 離れていて 買う タイミングが
とれない お客も いた。
たまに こけた 時 親切な お客も いた 野球の試合みずに
パソたろう こけた 時 おこしてくれた
- かわな 食品の 親父は 1箱目が売れて 入れ替えに戻った時
「もう少し早く売らんと 商売に ならんなあ!」 といい
2箱目が 売れて入れ替えに戻った時
「チビ! 少し コツを 覚えたな!」 といい
3箱目が 売れて入れ替えに戻った時
「チビ! すごい スピード だな!」 と おどろいた!
パソたろう 足こし だけは 人一倍 つよかった。
少年柔道 うさぎとび
少年野球 パソたろうチーム 少年サッカー他
公園毎朝 ランニング スポーツで
新聞配達で 人一倍 きたえたのだ
4箱目が 売れて 5箱目を 入れ替えに戻った時には
親父
「チビが 午前中の トップ の 売上高 成績だ!
初めから チビは やると 思っていたよ!」と
大きな 茶色の そろばんを 持って にやついていた。
昼 ごはんは お弁当が 配られ 電車賃は もらえるので
まるまる 残るが 今日から アルバイト 終わりまでがんばっても
2万から 3万に なるのが 精一杯である。
昼の弁当は 赤色の箱に 白ごはん おかずが色々 入っておいしかった
ひがわり なのだ
パソたろう はらが へっては 戦は できぬ
- その日 パソたろうは 昼から
5箱を 売り 1日で9箱 (360個) かちわりこおりを売り
9箱18000円を 入金し 歩合給 1800円
かわな 食品の売り子の 中で NO1に 輝いた!
これも ひがわり なのか
かわな 食品の 息子は
ねたましい いやみな 目で パソたろうを 見てた
かわな 食品の 親父は 夕方 売り子の 中学生 以上の全員 を 集め
全員の 前で 特別賞と して 500円札 が 入った 袋をくれた
この日の パソたろうの 稼ぎは 全部で 3300円 だった。
中学生 以上の中に 女の売り子の 2人が パソたろうを
見つめる 2人は 仲良しみたい 手をたたいた
かわな 食品の 親父は パソたろうを その日 ほめ 回し
他の 中学生 以上の売り子たちは パソたろうを うらやましく見ていた
かわな 食品の 親父の その ほめ言葉の わりに
歩合が 少ないのに パソたろうは がっかりしていた。
あめのひもかぜのひもまけない
パソたろうは 思った
(普通 明日も 頑張ります だけど 何か 考えねば ならない)
- 場面は 最初のパソたろう小学校 6年サンドイッチ売り子に戻ります
翌日 朝 パソたろうは 金網で 作られた 大きなごみ箱の中に
山積みに してある サンドイッチの 空箱が 目に入った
かちわりこおりは 値段が やすい 単価が 低い サンドイッチがいい
と 思った
- 翌日かわな 食品の 親父 に
パソたろう
「かちわりは もうやめます サンドイッチに して下さい」
かわな 食品の 親父
「チビ せっかく かちわりこおり トップに なったのに 残念
チビの いうことだから 一回サンドイッチ 売ってみろ
かちわりより 昼間しか サンドイッチ 売れないぞ!」
そういって
特別賞と して 500円札 が 入った袋をくれた時の
中学生 以上の中に 女の売り子の 2人が パソたろうを
見ていた 2人は仲良しみたい 手をたたいた女の子
みやにし中学校1年だった 2人に
親父
「ふみちゃんと みゆきちゃん
サンドイッチの売り方を チビに 教えてやってくれ 」
と 言った。
あめのひもかぜのひもまけない
パソたろう
重たい 木の箱に ついた 布の ベルトを首にかけ
サンドイッチ40個 入った箱を 首に ぶら下げて
スタンドに 向かう
親父
「チビ かちわりより 昼間しか サンドイッチ 売れないぞ!」
そのとおりだった
ふみちゃんと みゆきちゃんに2人は
「サンドイッチは 昼間が よく売れる 昼間以外は おやつ がわりか
ランチの ためです」 と言った
あめのひもかぜのひもまけない
パソたろう
翌日 朝 パソたろうは 金網で 作られた 大きなごみ箱の中に
山積みに してある サンドイッチの 空箱が 目に入った
のを 思い出し あることを 考えたのだ
●それは ・・・
あることを とっさにおもいついた
パソたろうカニ歩き野球観戦 じゃま戦法
あめのひもかぜのひもまけない
パソたろう あまり よくないことだと しりながら 実行
球場の スタンドの 金網で 作られた 大きなごみ箱の中に
山積みに してある サンドイッチの 空箱を 40個拾って
売り物の 1個のサンドイッチ箱のふたを 開けた。
中には 長方形に カットした 5個のハムや 玉子の
サンドイッチがきれいに 箱の中に ならんである。
紙の お手拭きもつまようじ 爪楊枝も ついてある。
- パソたろうは 球場のスタンドのある 場所で
アルプス席の てっぺんで 他の人は 下で野球をみている
箱の中の 5個のサンドイッチの中から1個を取り出し
そして拾ってきた きれいな 空箱に それを 入れた。
サンドイッチ 箱の中に 残った4個のサンドイッチのふたを 元どおりにしめ
サンドイッチを 軽く 横に 2回 3回 振った。
ほんとに かるうーく よこに 二回 三回 ふった
かぜの ふくように サンドイッチが くずれないように
サンドイッチを た い せ つ に
お客が 食べるのだ サンドイッチがきれいに
4個のサンドイッチが 箱の中に すき間が ないように
そしてもう一度ふたをあけサンドイッチを1個とった
箱の中の4個の サンドイッチは すき間なく 美しく並んでいた。
パソたろうは その動作を くりかえして
40個のサンドイッチとは 別に10個のサンドイッチが できた。
パソたろう
サンドイッチ1個300円で 売りもらえる歩合は 10円だけ
40個全部売っても 店に12000円入金 400円しかならない
だけど 別に10個作ったサンドイッチを 売れば
売った分の3000円は 丸もうけ いやしい 心だが
ふみちゃんと みゆきちゃんに2人だけは それを見ていて 知っていた
ふみちゃん けっこう 悪ガキだった
「パソたろうくん 頭いいのね 天才 だね!」
みゆきちゃんは 何も言わない
パソたろうは
球場のスタンドのある 人がいない 見えないかくれた場所で
せっせと サンドイッチを 作った。
パソたろうカニ歩き野球観戦 じゃま戦法サンドイッチで
かわな 食品の 親父に みつかれば すぐ 即 首になるだろう
その日の夕方パソたろうは サンドイッチ 1個300円
合計160個のサンドイッチを
売っていた 店に 48000円入金した
歩合は1600円で 基本給1000円をたし アルバイトを2600円だ
それとは 別に 自家製の サンドイッチを 40個売っていた。
球場のスタンドのある 人がいない 場所で
別の 10個作ったサンドイッチは 自作の サンドイッチ
その 売った代金は ぶかぶかの ジーパンの けつの ポケットに
しっかりと12000円入っていたが・・・
ふみちゃんは けっこう 悪ガキ かも
いつも スタンドの階段すわり 売り子してるふり 野球観戦
ふみちゃん 売って いないのに
「パソたろうくん半分ね!」
ふみちゃんのジーパンの うしろポケットに6000円
パソたろう半分
ぶかぶかのジーパンの けつの ポケットに6000円
ふみちゃんと みゆきちゃんに2人は仲良し
みゆきちゃんは
なにもいわず パソたろうを 見つめたまま
ふみちゃんのジーパンの うしろポケットにも 6000円から
みゆきちゃん の ポケットに あとから3000円
みゆきちゃんの 水色のジーパンのうしろポケットにパソたろう 見たんだ
パソたろう びっくりしたが まあいいか
ふみちゃんと みゆきちゃんに2人は仲良し
2人ともなにも売って いないのに
やはり 中学校1年生 女子 かしこいのかも
あめのひもかぜのひもまけない
パソたろう 自分で自分を なぐさめた
サンドイッチを 買ったお客も 色々いた
親切な おばさんの お客も いた
お客も 色々いた
中には お金持ちの お客は 男の 大人 遠くから
サンドイッチ1個 300円6個1800円だが
「オイ サンドイッチ こっちまで 持ってこいサンドイッチ6個くれ 200円つりは いらん もっとけ ひらえ 」
金持ちの お客は 座席シートの下に 200円つり捨てる 人もいた
パソたろう チップは ひろわない 受け取らない
他の売り子で チップを もらうのも見たが
パソたろう 売り子 まじめではないが チップは お客から受け取らない
パソたろうお客から 他の売り子が チップは受け取る 売り子も 見たんだ
ありがとう ひとことで すぐ そのお客からは 遠ざかる
お客から 他の売り子はチップは 受け取るが 店には だまる言わない
サンドイッチを 買ったお客も 色々いた
優しいおばさん 子どもずれの お父さん 親子 5人 サンドイッチ5個
心あたたかそうな
中学生 や 高校生と思う おねえさんと おにいさん 野球応援団か 約10人
サンドイッチ10個 3000円
小銭入れから 集め パソたろうにわたす
お客 は 商品を見て
1個300円払っているのだから そんなに悪いことではない
パソたろう 自分に言い聞かせた
ふみちゃんと みゆきちゃんに2人は仲良し
なにも売って いないのに
やはり 中学校1年女子 かしこいのかも
そんなに悪いことではない パソたろう 自分で 自分に言い聞かせた
いや 悪いことを していると 思うから 自分を 自分で なぐさめたのが 素顔
かわな 食品は 社長の 親父も かわな 食品 の息子も
2人とも まじめな あたたかい ほんとは 優しい こころの 会社だった
- だが 世の中 まじめが 1番
売り子最終日
野球 球場のスタンド
パソたろうと ふみちゃんと みゆきちゃん 3人
スタンドに 息子が とつぜん
息子
「チビ お客様から サンドイッチの 数が少ないとクレームが あってなちょっと その箱あけてくれないか」
パソたろうの 生まれたつきの 瞬間 IQで ひらめき
サンドイッチ1個300円 5個はいった方の 箱をあけた
サンドイッチがきれいに 5個のサンドイッチ 箱の中に ならんである。
紙の お手拭きもつまようじ 爪楊枝も ついてある。
息子 不思議なかお
「おかしいな サンドイッチ5個 はいっている」
かわな 食品に もどる
ふみちゃんと みゆきちゃんと 2人だけは それを見ていて 知っていた
ふみちゃん
「パソたろうくん 頭いいのね 天才 だね!」
みゆきちゃんは
なにもいわず パソたろうを 黙って見つめたまま
スタンドで女子売り子2人
パソたろうカニ歩き野球観戦 じゃま戦法ヒットした
- みゆき ちゃん 美人と ふみちゃん
パソたろうの サンドイッチ 売りかたみていた。
女子売り子ふみちゃんは ジーパンのポケットに 携帯でんわピンク色
パソたろうに
「わたしとつきあって 連絡先 教えて」
いわれたが パソたろう小学校 6年 まだ 携帯でんわがない
みやにし中学校まで 場所も わからない 遠い ことわる
かりに 携帯でんわがあったとしても ことわる
わけは かんたん
女子売り子 みゆき ちゃんが 美人 なのだ
- 女子売り子 みゆき ちゃんが 最後に
パソたろう に
かちわりこおり一袋を どこからか 買ってきたのだ。
「パソたろう くん いっしょに !」
パソたろうかちわりこおり袋の ストローすえない
わけは 先にみゆき ちゃんがかちわりを ストローで
すったあと
なぜか
パソたろう てれくさい
みゆきちゃんは パソたろうに
「わたしとつきあって 連絡先 教えてよ」とは いわなかった
かりに みゆきちゃんに いわれたとしても
パソたろう 小学校6年 まだ 携帯でんわがない
みゆきちゃんパソたろうに ひとこと
「球場でまた 一緒に 売り子 したいわ 二人で」
パソたろうとか ふみちゃんと 二人か わからない
パソたろう
「みゆきちゃんの ことなんか 何とも 思っていない
じょうだん やめろ」 と 言って しまった。
あとで 心の中で 思った。
(しまった みゆきちゃんが 一緒に 売り子 したいわ 二人でか
パソたろうとか ふみちゃんと どちらと二人か わからない)と
時 すでに 遅し
みゆきちゃん泣く 水色のハンカチで
パソたろうなんで ないているのか わからない
パソたろう
「もう 考えるのは やめた。やめた。やめた。」
いや 多分 同じことの くりかえし
だが 世の中 まじめが 1番
コツコツと まじめに 継続が 力なり いいと しる
みゆき ちゃん 地元に帰る
みゆき ちゃん 美人 だが こころは 美人かは わからない
パソたろう 女子は こころが 一番だ 素顔
パソたろう サンドイッチ売り子の球場
うみが みえる 外野スタンドの てっぺんの上まで 人がいる
トランジスタ ラジオで音楽 カントリーロードの リズムが はずむ
野球観戦 メガホンで みんな 応援
パソたろう 野球 みてて ピッチャーしたく なった
バッターに 1球 おもいきり 投げたくなったが
スタンドの 中 投げれない
パソたろう サンドイッチ売り子 いそがしい
売り子より 少年野球を 思い出したが がまん・・・
ふみちゃん
「パソたくろうん みゆきちゃん と つきあってる かれしいるのよ
同じ中学の2年 1つ年上 たかいくんよ」
パソたろう ききたくなかった ・・・
パソたろう また ふられたのか
●夏休みの売り子の 過去の実話は おわり
みゆき ちゃんの 家は
ある日本の海の近くのプロ野球の球場 の ちかくかも
パソたろう 遠い アメリカよりは 近いが
おなじ 地球だ まあいいか
みゆきちゃん泣く 水色のハンカチで
2年前の あの時の 4年3組教室の
ヤッチャンの 水色の 泣いた ハンカチが・・・
パソたろう なぜか 水色のハンカチで
最初の 初恋のヤッチャン 思い出し
いったい2年前の ヤッチャンは どこの 国に 行ったのだろう。
アメリカ広大 日本の都会か 日本の さいはてか島か わからない
アメリカの どこかわからない 日本の近くの 小学校かも
日本の 北国か 南国の 島かも わからない
パソたろう みゆきちゃん遠くにみえた
おとこは 過去の 初恋は忘れる パソたろう自分に 言い聞かせる
また はつこいか ほんとの 恋が まだ なにか わからない
やっぱり
パソたろう
「もう 考えるのは やめた。やめた。やめた。」
パソたろう また ふられたのか
パソたろう 何回もはつこいか 初恋は 1回のはず
世の中 まじめが 1番
●
とつぜん
もう一人の 冷静でかしこいパソたろうがあらわれ
パソたろうに ひとこと 言った
「ちょうしに のるな! なにが 世の中 まじめが 1番だ
幼稚園 小学校から 何回はつこい するのだ
パソたろうの 今までの 女子の名前 みんな知ってるぞ
パソたろうサンドイッチ売り子 まじめな売り方では ないぞ
そんな アルバイトの方法で こずかい だめだぞ やめろ!」
あめのひもかぜのひもまけない
パソたろう 言い返せない だまる・・・
よく考えれば どちらも 同じパソたろう
現在 宇宙歴史 約138億万年の 点 か 粉 にもならない
世界の人口 現在 約80億万人以上
たった1人の パソたろうのできごと なのだ
パソたろうの 哲学かなあ
パソたろう 素顔
パソたろう帰りに
ある日本の海の近くのプロ野球の球場
すぐ 近くの海のさざなみかすかに聞こえたさらさらと・・・
パソたろう12歳
マシン語でとしは約西暦0000 0000 0000 1100さいのできごとです
20回目またひまなとき書きます。19回目#end
パソたろう海の海岸で
ぽかんとそらみればくもにたびがらすがじゆうにとんでいる
上はパソたろうが さつえいした写真です
●この記事を 最後まで お読みいただきありがとうございました。